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<第122回> 令和4年10月定例勉強会
交野古文化同好会
50周年記念事業を振り返る
  
講師:村田 義朗氏 (会長)

青年の家・学びの館 午前10時~12時
 25名(会員24名)の参加
2022.10.22(土)午前10時、10月定例勉強会に25名が参加されました。広報交野などを見て参加された3人の内、2名が新しく古文化同好会に入会され会員数は152名となりました。

 交野古文化同好会50周年記念事業について、村田会長より、レジメの項目に従って夫々の行事が沢山の方々の参加を得て和やかな雰囲気の中、盛大に開催されたこと、また、50周年記念誌・特別号や50周年記念DVDなどが発行された経緯など苦労話も交えながら詳しく話された。

 後半は、「50周年記念DVD」を早回しで上映しながら裏話など交えながら紹介され、次いで、スマホのテザリングを活用して「星のまち交野=交野古文化同好会」のホームぺージにアクセスして、星のまち交野のHPの全体の組み立てや古文化同好会の活動内容などを紹介。関連項目として、「交野市役所の公式HP」の市長の部屋を尋ねたり、広報交野、交野市星のまち観光協会の紹介、交野市議会のHPの議会の報告・議会中継などの見方など詳しく解説された。

 (勉強会の概要)

  1.交野古文化同好会50周年記念事業の活動報告と総括
    特に、機関紙「石鏃」の発行について詳しく解説
  2.50周年記念DVDの上映と裏話
  3.「星のまち交野=交野古文化同好会」のホームぺージと
    関係先などの解説

Ⅰ。 <記念誌発行の経緯について>
 10年前の40周年記念の時、毎月のように役員会(編纂会議)を開いて記念誌の掲載項目などを決めて役員間で分担して原稿を書いたり、会員や関係先などに呼び掛けて原稿を募集。編集については村田と伊東征八郎さんの二人で「40周年記念誌」を出版会社を通じて作成したことがありました。

 その経験を生かして、50周年記念誌の作成に取り掛かりましたが、さて会員や関係先の皆さんに呼び掛けて、どれだけの原稿が集まるか不安だらけのスタートでした。
 役員の中から編纂委員を選出、素人集団の3人で出発。年2回発行の機関紙「石鏃」の編集技術を生かして、ワード、エクセル、パブリッシャーなどのアプリを勉強し直し、毎月、編纂会議を開いて発行に漕ぎつけました。
 4月に発行した「令和版 ふるさと交野を歩く」が大好評を頂き、併せて徐々に原稿も集まり始め最終的には80編を超えこれまで集めていた資料・史料なども合わせて山のように積み上がりました。

 当初予定では令和4年9月頃に、50周年記念誌を1冊発行する予定でしたが、結論として複数冊の記念誌を発行することに決まり、2冊、3冊、4冊となり、最終的には、6冊を発行することが出来ました。
 今回寄せられました原稿や資料は、同好会の大きな足跡であり、次世代への参考資料としても大いに役立つものと思います。
 どうぞ末永くご愛読されることを祈念いたします。
 最後になりましたが、「本誌」及び「特別号」に原稿をお寄せいただきました会員の皆様、関係先の皆様に重ねて深く御礼申し上げます。
 ※プリントパックへ直接印刷製本注文の場合、1冊のページ数が180頁が限度のため、止む無く冊数が増えましたことご了承ください。
  
 Ⅱ。 「50周年記念ビデオ」(50年の記録と交野の歴史)の
    製作と贈呈の経緯
  ① 「古文化同好会50年の記録」は、昨年より多くの会員の皆様のご協力を得て、
    このたび1年がかりでやっと出来上がったもので、素人が手掛けた古文化同好会
    の記録集としてご鑑賞ください。
  ② 「交野の歴史」は、平成23年、交野市教育委員会が、交野の文化財、歴史・
    民俗資料を映像に記録、保存し、且つ広く伝えるために(財)交野市文化財事業団
    に委託して制作されたものです。
  ※このたび50周年記念ビデオとして、会員及び関係先・各位限定で贈呈いたしました。
 
記念誌発行の経緯を解説される村田会長
 
 
50周年記念DVDの上映
 
 
受け付けの皆さん、ご苦労様です!
 
交野古文化同好会 レジメ
50周年記念事業を振り返る(PDF)
 
 
 
 
 
 
 
 

最後までご覧いただきまして有難うございます。

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