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広報 かたの 特集シリーズ

広報かたの 平成26年4月1日号 〜 連載中
問い合わせ先  社会教育課 文化財係 TEL 893−8111

おりひめちゃんが行く!
戦国絵巻シリーズ 私部城
2014.4.1  4月号    一の巻 難攻不落の私部城
 2014.5.1  5月号    二の巻 私部城を巡る地名
  2014.6.1  6月号    三の巻 交野を巡るー安見一族ー
  2014.7.1  7月号     四の巻  私部城の姿を求めて
 2014.8.1  8月号     五の巻  私部城と光通寺
 2014.9.1  9月号    六の巻  廃小松寺と小松城
 2014.10.1  10月号    七の巻  石清水八幡宮と交野
 2014.11.1  11月号     八の巻  交野山と戦国時代
 2014.12.1  12月号    九の巻  かいがけの道と傍示の里
 2015.1.1  1月号    十の巻  戦国時代と獅子窟寺
 2015.2.1  2月号    十一の巻 徳川家康と星田
 2015.2.1  3月号    最終の巻 戦国時代後の私部城と北田家
                      私部城を巡る地名
 私部城が建っていた場所を「城」と言います。その中で、本郭、二郭が建っていた場所は、それぞれ「城」、「天守」と呼びます。これらは江戸時代に名付けられました。
 城の東側は「市場」と言い、光通寺に残る古文書から、城よりも古い地名であることが分かっています。また、城のすぐ南側には「出屋敷」(上写真)という地名が残っています。名の由来は、一説として、私部城の武士たちが城から出て、屋敷を構えたためと言われています。
 この付近は、東高野街道や磐船街道、私部街道が通っており、京都・摂津・河内・大和を結ぶ交通の要所で、室町時代には光通寺を中心に栄えていました。
 また、まちの中心であったことから、戦国時代になり、この場所に私部城が建てられたと考えられています。




住 所 交野市倉治6−9−21(教育文化会館内)
▽JR津田駅から徒歩10分
▽交野市駅から、京阪バス「津田駅」行き、「南倉治」下車、徒歩1分
▽ゆうゆうバス、倉治コース、「南倉治バス停」下車、徒歩1分
開館時間 午前10時〜午後5時(入館は4時30分まで)
休館日 月曜日・火曜日・祝日・年末年始
問い合わせ 文化財事業団(TEL893・8111)か、同展示室(TEL810・6667)


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