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倉治古墳群出土遺物(古墳時代後期)
交野市指定文化財の展示と見学

出土地:関西電力枚方変電所内交野市東倉治3丁目1番1号
昭和26年変電所建設に先立ち行った調査で合計8基の古墳を発見しました。
土器類、鉄器類、装飾品などを出土しました。

2005年7月より、交野市立歴史民俗資料室に展示されています。

変電所建設時に出土した
歴史とロマンあふれる品々を展示

昭和26年、枚方変電所の建設工事中、8基の横穴式古墳が発掘されました。この古墳は、1,000年以上も昔のもので、歴史的価値の高いものと注目されており、出土した土器や装身具を展示し、当時の集落の模型や、ビデオ・説明パネルで、交野の1,000年昔の人々の生活を偲んで頂けるようになっています。




関西電力枚方変電所は
日本初の27万5千ボルト変電所です

枚方変電所は、北陸や中部地方にある水力発電所でつくられた電気を京阪神地方におくる中継点として、昭和27年7月に完成した日本初の27万5千ボルト変電所です。

現在では、主に美浜・高浜・大飯の原子力発電所、多奈川第二火力発電所からの電気を、大阪府北東部に供給しています。