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防災の日(9月1日)の原点を考える
 もうすぐ防災の日ですね。防災の日は関東大震災{1923年(大正12年)9月1日}に因んで、1960年(昭和35年)に制定されました。

 関東大震災の当日と翌日に何が起こっていたかを鳥居龍蔵博士が自宅(麻布)から本郷(東京帝大人類学教室)まで実際に歩いた記録を日誌に書き残しています。

 日誌は独特の筆跡で限られた紙面に欄外まで縦横無尽書かれておりましたので、西田素康氏(元鳥居記念館館長)等の協力を得て解釈しました。

 原文は既に2年前に完成していましたが、大阪歴史博物館の特別企画展「大阪を襲った地震と津波」(7/25〜8/26)を見学したのを機会にネットより写真を追加し、博物館及び報道関係者のアドバイスを得て防災の日に因んでこのホームページに掲載することにしました。
鳥居龍蔵博士が自宅(麻布)から本郷(東京帝大人類学教室)まで
実際に歩いた記録を日誌に書き残しています

関東大震災
鳥居龍蔵博士の9月1日と2日の日誌
 

(PDFを開いてご覧下さい)       


画像の出典は、関東大震災 - Wikipedia

画像の出典は、関東大震災 - Wikipedia

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