姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」は、発掘調査で確認された武家屋敷跡などの遺構を活かして、市制100周年を記念して、平成4年に造営された池泉回遊式の日本庭園です。 姫路城の南西に位置し、城を借景に造られた庭園の面積は約1万坪(3.5ha)。滝や池のある「御屋敷の庭」や本格的数奇屋建築の茶室、双樹庵のある「茶の庭」など9つの庭園群で構成。江戸時代をしのばせる築地塀や屋敷門・長屋門、渡り廊下で結ばれた活水軒と潮音斎のたたずまいが特別史跡地にふさわしい歴史的景観を創り出し、時代劇や大河ドラマのロケ地としても使われています。 |
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風情ある渡り廊下 |
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剪画展 剪画は一枚の黒い和紙をナイフで切抜き、台紙に貼って完成させる絵画です。 細かい技法は色々ありますが、主に黒い和紙を使い、 古くから伝わる技法を用いて台紙に糊で貼るという技術が中心となります。 |
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郷土の歴史に関する県民の理解を深め、教育・学術及び文化の発展に寄与することを目的として、特別史跡・姫路城跡内の北東の位置に昭和58年4月に開館しました。 平成8年に常設展示の内容の一新、特別展示室の拡大、情報機器の新設等の改装を経ながら、郷土の歴史学習、教育、学術の発展に寄与してきました。 開館20周年を機に将来構想を策定。それに基づき、多くの県民が交流し「新しい学び場」となる『交流博物館』を目指し、平成18年に内部の全面改装に着手。平成19年4月20日にリニューアルオープンしました。 |
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精巧に作られたミニチュアコレクションに感動と驚愕! | ||
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