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第19回 京遊会 例会報告
伊勢志摩・伊勢神宮参拝
伊勢志摩サミット記念館見学と伊勢神宮・内宮参拝
京遊会 各位
         
      第19回京遊会 『伊勢志摩観光』のご案内

                               幹事  菊谷 寿六さん

   9月に入りましたが まだまだ残暑厳しい今日この頃ですが
 会員の皆様におかれましては お変わりなく御過ごしの事と推察もうしあげます。
 さて今年度の予定が出来上がりましたので 下記の通りご案内申し上げます。
                   
                        記

  ①    日 時   11月15日 (水)   午後1時
                          近鉄電車 賢島駅 集合
  ②    宿 泊   ホテル近鉄  アクアヴィラ伊勢志摩 TEL0599-73-0001
  ③    費 用   22,000円
  ④    日 程   
     11月15日   ・ 昼食
               ・ 伊勢志摩サミット記念館 サミエール 見学
               ・ 志摩観光ホテル ザ クラシックにて お茶
                                      (眺めを楽しむ)
     11月16日   ・ 伊勢神宮 内宮お参り
               ・ おかげ横丁にて昼食
                 ・ 午後2時30分頃 近鉄宇治山田駅 解散予定


  当日の参加者は、菊谷寿六、寺田尚明、長谷川崇明、三木俊作、田中旭、上田裕彦、村田義朗
         以上7名 (敬称略)
 第19回京遊会、「伊勢志摩観光」は快晴に恵まれ、幹事の菊谷さんの入念な下見と準備のお陰でこれまでにない素晴らしい旅となりました。
 会合初日の15日(水)午後1時、賢島駅に7名が集合。姫路組・大阪・奈良組は特急車内で久しぶりに顔を合わせ、メンバーの一人、田中旭さんが春の園遊会に招待されたというビッグニュースに花が咲き、昼食に松阪牛丼を食べながらお互いに旧交を交わしました。
 昨年5月に開催された「伊勢志摩サミット」を振り返り、伊勢志摩サミット記念館を見学、サミット会場でもあった「志摩観光ホテル」でお茶を飲みながらゆっくりと庭内を歩き、英虞湾の雄大な風景を楽しみました。
 翌日は午前8時、「アクアヴィラ伊勢志摩ホテル」を出発、賢島駅を経由して内宮直通の「パールシャトルバス」に揺られながら伊勢道を縦断、9時50分頃内宮に到着。早朝の清らかな空気が漂う神域の玉砂利をゆっくりと歩き、心のふるさと正宮に参拝。
 帰りは「おはらい町・おかげ横丁」で早めの昼食・海の幸・海鮮丼を摂り名物赤福をお土産に、来年の再会を約して夫々帰途に着きました。



菊谷さんへ
  京遊会のお世話有難うございました。貴兄と奥様の入念な準備の下での今年の京遊会、本当にコストパーフォーマンスに優れた最高の旅行でした。
 その上、予報に反し暖かく快晴で、天気まで味方してくれたようです。

 村田さん、早速記録写真送付頂きありがとうございます。何時もながら貴兄の手際の良さに感服です。また「2017年度版京遊会HP」が楽しみです。

 来年は長谷川君が「彼なりの楽しい奈良での京遊会」を企画してくれることでしょう。
それまでまた、これからの1年も健康第一で過ごしたいものです。 
             寺田 尚明さんより



 皆さんの心温まるご協力のお陰で予定通り無事終了できましたこと、感謝申し上げます。

 来年の京遊会は、平成30年11月14日~15日、「奈良観光・唐招提寺・薬師寺・興福寺」と決まりました。
 長谷川崇明さん、ご苦労をお掛けしますがよろしくお願いします。

賢島は二本の橋でつながれた英虞湾最大の島

伊勢志摩サミット記念館 サミエール
近鉄・賢島駅 2階  開館時間 9:00~17:00
画像などは、当日頂いた「パンフレット」より参照しました。
 2016年5月26日、27日。世界のトップが三重の地に集い、主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)が開催され、三重県に新たな歴史が刻まれました。
 記念館は2017年5月26日オープン!サミットの雰囲気と三重の誇りをぜひ記念館で感じとってください。

 サミエールとは、「サミット」+「三重」+「見える」、「三重でのサミットが次世代からも見えーるョ!」という想いが込められています。
サミット会場の志摩観光ホテルで喫茶休憩
賢島駅より徒歩約10分

志摩ホテル ザ クラシック

世界のトップが記念撮影した会場で撮影 
アクアヴィラ伊勢志摩
 もとは日本郵政公社が運営していた郵便貯金総合保養施設「メルパール伊勢志摩」である。メルパールは宿泊棟のほかにコテージ、天文館、温泉施設、プールなどを備えたリゾート施設であった。

 2006年にメルパルクの廃止が発表され、地元志摩市が施設の取得を行い、民間企業の譲渡先を公募することとなった近畿日本鉄道が応募し交渉権を得、2007年に施設を取得した。改装の上、同年7月20日再オープンした。当初は近鉄レジャーサービスが運営を任されていたが、2009年10月以降は近鉄ホテルシステムズが運営をしている。

夕日100選の風景

早朝の風景

三木、村田、長谷川、菊谷、寺田、田中、上田さん

菊谷、寺田、田中、上田、三木、村田、長谷川さん
伊勢神宮 内宮⇔伊勢志摩近鉄リゾートホテル直行バス
「パールシャトル」が運行!(平成25年3月1日から運行)
ホテル近鉄 アクアヴィラ伊勢志摩 8:00発の送迎バスと接続。伊勢神宮 内宮⇔伊勢志摩近鉄リゾートホテル直行バス「パールシャトル」が運行開始!~内宮から伊勢志摩近鉄リゾートホテルへ最短39分! 3 月1 日から運行開始~

「パールシャトル」は、伊勢神宮 内宮と「ホテル志摩スペイン村」、「賢島宝生苑」、賢島駅、「志摩観光ホテル」、「海辺ホテル・プライムリゾート賢島」の各ホテルを直結します。「パールシャトル」を利用すれば、伊勢神宮 内宮とホテル志摩スペイン村はわずか39分で結ばれ、伊勢から志摩エリアへのアクセス時間は格段に短くなり、大変便利に伊勢志摩を周遊していただくことができます。
発売額は片道500円(おとな・こども同額)で、運行は午前2便、午後2便とし定員45名の事前予約制としております。
伊勢神宮 内宮参拝
 伊勢神宮(いせじんぐう)は、三重県伊勢市にある神社。なお「伊勢神宮」とは通称であり、正式名称は地名の付かない「神宮(じんぐう)」。他の神宮と区別するため「伊勢の神宮」と呼ぶこともあり親しみを込めて「お伊勢さん」「大神宮さん」とも称される。神社本庁の本宗(ほんそう)である。

 伊勢神宮には、太陽を神格化した天照坐皇大御神(天照大御神)を祀る皇大神宮と、衣食住の守り神である豊受大御神を祀る豊受大神宮の二つの正宮があり、一般に皇大神宮は内宮(ないくう)、豊受大神宮は外宮(げくう)と呼ばれる。内宮と外宮は離れているため、観光で内宮のみ参拝の人が多いが、まず外宮を参拝してから内宮に参拝するのが正しいとされている。

 広義には、別宮(べつぐう)、摂社(せっしゃ)、末社(まっしゃ)、所管社(しょかんしゃ)を含めた、合計125の社宮を「神宮」と総称する。この場合、所在地は三重県内の4市2郡に分布する。

 伊勢神宮は皇室の氏神である天照坐皇大御神を祀るため、歴史的に皇室・朝廷の権威との結びつきが強く、現代でも内閣総理大臣及び農林水産大臣が年始に参拝することが慣例となっている。また、式年遷宮が20年に一度行われる。

五十鈴川
五十鈴川の御手洗場(みたらし)

 参道の右手、ゆるやかな斜面を下りていくと、石畳を敷き詰めた五十鈴川にでます。この石畳の起源は、元禄五年(1692)徳川綱吉将軍の生母、桂昌院が寄進したものといわれています。
 清流の水で口をすすぎ、手を洗えば、神気がおのずから身の内に満ちてくるような清々しさを覚えます。
今日、神社に参拝するとき、手を洗い、口をすすぐのは、本来、川や海の中にはいって禊して、心身を清めた行事が簡略化されたものです。
宇治橋の鳥居

宇 治橋の外と内とに高さ7.44mの大鳥居が立っていますが、内側の鳥居は、内宮ご正殿旧殿の棟持柱が、外側の鳥居は、外宮ご正殿旧殿の棟持柱が用いられています。さらに20年たつと、内の鳥居は、鈴鹿峠のふもと「関の追分」、外の鳥居は、桑名の「七里の渡」の鳥居となり、合わせて60年のおつとめをはたしています。


正宮前にて記念撮影
唯一神明造の特徴

伊勢の神宮独特の建築様式を、一般の神社の神明造と区別して、唯一神明造と呼んでいます。
主な特徴は以下のとおりです。
一.柱は丸柱の掘立式で、地中に埋め建ててられている
二.屋根は切妻造の平入で、茅葺である
三.屋根の両妻にある破風が延びて、屋根をつらぬき、千木となっている
四.棟の上に鰹木が置きならべてある。
五.棟の両端を直接ささえている棟持柱がある
六.すべての直線式で、必要な覆金物、飾金物のほかに、装飾や彩色が
   なく素木造である
出雲大社の「大社造」とともに、現代まで伝えられている日本の建築のうちで、最も古い形式です。大社造が古代住居の形式であるのに対して、唯一神明造は、高床式の穀倉の形式から、宮殿形式に発展したものといえます。

御稲御倉は、ご正宮にくらべると、その規模は小さいが、唯一神明造の特徴をよく拝することができる。
おはらい町とおかげ横丁
 伊勢神宮内宮の門前町「おはらい町」の真ん中に、お伊勢さんの「おかげ」という感謝の気持ちを持って、平成5年にオープンしたのがおかげ横丁です!
 お土産から食べ歩きまで、おかげ横丁ならなんでも揃います!

おかげ横丁の看板
おかげ横丁の南入り口付近の「海老丸」にて海鮮丼を腹一杯食べて大満足。
来年の再会を約して夫々帰途に着きました。
最後までご覧いただき有難うございました!

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