第21回京遊会

岡山・倉敷の旅

2019.11.13 〜 11.14
岩下利明さん、三木俊作さんより写真を投稿頂きました


昨年の第20回京遊会の古都奈良散策をご覧ください!


倉敷美観地区で記念撮影2019.11.14
(大原美術館前、倉敷川水源付近)
(左より) 村田、長谷川、上田、菊谷、田中、三木、岩下、寺田さん
 
大原美術館前2019.11.14
村田、田中、菊谷、寺田、上田、岩下、三木、長谷川さん
 
岡山城を背に記念撮影2019.11.13
三木、岩下、上田、田中、菊谷、長谷川、村田、寺田さん
 
倉敷美観地区散策中2019.11.14
ガイドさん、村田、岩下、寺田、田中、三木、菊谷、上田、長谷川さん
 くらしき川舟流しを楽しみました。
youtubeの動画をご覧ください!
https://www.youtube.com/embed/0zJzZeGCSLc
  京遊会の皆様、11月13日から14日の第21回の京遊会に参加され大変お疲れ様でした。
 世話役の寺田さん、三木さんには2日間にわたって岡山〜倉敷をきめ細かく案内頂き誠に
 有難うございました。
 重ねて御礼申し上げます。岩下さん、三木さん、写真撮影お世話になりました。

 京遊会も第21回を迎えました。総勢8名の元気なメンバーが勢揃いしました。
 お陰様で二日間天候にも恵まれ、岡山・倉敷の秋の旅を満喫することが出来ました。

 世話役の寺田さんより、早速にメールを頂戴しました。

  「皆さんのご協力により楽しい岡山・倉敷での京遊会を持てたことを世話人として
  大変喜んでおります。
  今回は従来の幹事さんのように入念な下調べもなく、Net情報を頼りにぶっつけ本番の様な
  旅程を組んでしまい正直なところ心配でした。

  しかし、初日の観光バス、ホテルでの宴席&料理、翌日の美観地区見学&舟下りと
  期待以上だったのが何よりでした。
  それに何よりも恵まれていたのは天気、特に2日目は傘マークも出ていましたが、
  皆の願いが通じて舟下りも出来最高でした。

  今回が、最後の京遊会ということで、来年の予定・目標?が無くなると言う一抹の寂しさも
  ありますが、皆さん健康に気をつけ、来年新京遊会?で
  また元気にお会いできることを楽しみにしております。」

  続いて、岩下さんよりメールを頂戴しました。

  「第21会京遊会旅行、実に楽しい2日間、有難うございました。沢山の元気を頂きました。
  これからの日々の生活に活かします。先ずは、歩くことに励みます。
   ありがとうございました。又。会えることを楽しみにしています。」

  京遊会の皆さん、岡山・倉敷の旅、お疲れ様でした!
  三木さん、寺田さん、大変お世話になり、最後の京遊会誠に有意義な会合となりました。
  元気な皆さんとお会いして、元気を持ち帰りました。
 
  【京遊会は今年で第21回目を持って一旦終了しました。】

  皆さんが集まりたいときに集まって美味いものでも食ってお互いの平穏無事な生活を確かめ合いましょう。
  これからもよろしくお願いします。


  三木さんよりメールを頂戴しました。
  「先日はお疲れ様でした。最後の京遊会ということで、体力テストにも
   なんとか合格できたと自負しています。
   今後はなにかあればの連絡で集まりたいと思います。」


  第21回京遊会、参加メンバー(敬称略) 8名
   岩下利明、上田裕彦、菊谷寿六、田中 旭、寺田尚明、長谷川崇明、三木俊作、村田義朗
 第21回京遊会案内      2019/10/14 幹事 三木・寺田

・日程: 令和元年11月13日(水)〜14日(木)
  ・参加者(敬称略):村田、菊谷、長谷川、岩下、上田、田中、三木、寺田(8名)
・集合: JR岡山駅2F中央改札口 11月13日 午前10時45分
参考:新幹線:大阪方面からこだま737 新大阪9:35⇒岡山10:42
    新快速:新大阪7:51⇒9:04姫路9:11⇒9:21網干⇒9:30相生9:32⇒岡山10:38

・行事予定
(1)13日(水)11:00〜12:00 岡山駅周辺のレストランで昼食
(2)同 12:20 岡山駅バスターミナルより岡山―倉敷 定期観光バス利用
(3)観光バスコース:岡山城〜後楽園〜竹久夢二記念館〜倉敷美観地区へ
   https://www.ryobi-holdings.jp/bus/teikikanko/course_a/
(4)定期観光バスは日帰りコースにつき出発の岡山駅に戻るが倉敷美観地区で下車
(5)17時頃、13日宿泊の倉敷ステーションホテルにチェックイン
   https://www.kurashiki-sh.co.jp
(6)18時〜20時同ホテル地下の瀬戸内海鮮料理店「白壁」内「はまゆう」にて会食
   https://www.kurashiki-sh.co.jp/shirakabe/guide/
(7)14日(木)8:30〜9:00ホテル チェックアウト
(8)美観地区遊覧船(川船クルーズ:約30分)(ホテルより徒歩10分程度)
   9時よりチケット販売、2艘で運行、定員6名/1艘
(9)倉敷美観地区観光ボランティアガイドの案内で、美観地区を楽しく散策
(10)倉敷駅近辺で昼食12時〜13時 昼食後解散

 ・付記:概算費用\23000(観光バス\4000, 宿泊+会食\15000、昼食\2000他)
両備バス  定期観光バス  
A はやまわり後楽園・倉敷コース

 
 
 岡山城
 
 
 
 
 
天守閣から後楽園が一望されます
 
 
後楽園の遠望  手前は旭川
 
城内の後楽園の写真の前で撮影
 
 
 
 
 
 
 
旭川の月見橋からの岡山城
 
 岡山 後楽園
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
倉敷美観地区を散策 
 
今橋
 
 
 
大原本邸
 
 
 
 
 
大原別荘 有隣荘
 
 
 
 
13日、倉敷ステーションホテルに宿泊
瀬戸内海鮮料理店「白壁」内「はまゆう」にて会食

賑やかな宴会が終わり、ゆっくりと歓談が続く
 14日はホテルを8時半に出発、倉敷川舟流し乗り場で11時乗船の予約を完了。
倉敷物語館で観光ボランティアガイドさんと落合い美観地区全体を楽しく散策。
倉敷美観地区観光ボランティアガイドの案内      美観地区を楽しく散策
 白壁の蔵屋敷、なまこ壁、柳並木の風景、情緒豊かな町並みが楽しめる倉敷美観地区。伝統的な建物が作り出す町並みや、倉敷川沿いのレトロモダンな風景が、世界中の人を魅了し続けています。「倉敷帆布」「倉敷デニム」といった倉敷ブランドが揃うおしゃれなショップや町家を改装したカフェなどが軒を連ね、1年中たくさんの観光客で賑わいをみせています。大原美術館、アイビースクエアなどの文化施設も多く集まり、1日中散策しても飽きないエリアです。
 
 
 
 
 
 
倉敷物語館で観光ボランティアガイドさんと出会い楽しく散策
 
 
 新渓園
 新渓園は、1893年(明治26年)に倉敷紡績(通称:クラボウ)初代社長である大原孝四郎(おおはら こうしろう)の別荘として建設されました。
別荘を建築した理由は、孝四郎の還暦祝いだそうです。なんとも豪勢な話ですね。大原家の本邸(語らい座 大原本邸)の向かいに建てられたことから、建築当時は「向邸(むかいてい)」と呼ばれていました。
倉敷の発展に大きく貢献し、築いた富を社会に還元していた大原家。

孝四郎の息子で大原美術館の創立者である大原孫三郎(まごさぶろう)は、1922年(大正11年)、向邸を市民に広く使ってほしいと願い、土地や建物を当事の倉敷町へ寄贈しました。しかも、保全準備金まで合わせて寄付したそうです。孝四郎の雅号(がごう)である「新渓(しんけい)」から「新渓園」と名付けられました。新渓園の名前には、大原家の功績をたたえる意味が込められているんですね。

建築から100年ちかくが経過した1991年(平成3年)、老朽化が著しかったために大規模な改修を行いました。
建築当事の趣はそのままに新しく生まれ変わり、現在は寄付の趣旨に沿って、広く一般に開放されています。
 
 
 
 
 
 
 大原美術館
 大原美術館(おおはらびじゅつかん)は、岡山県倉敷市にある美術館で、公益財団法人大原美術館が運営する。倉敷美観地区の一角をなす。館長は西洋美術史家の高階秀爾(2002年?)。名誉理事長大原謙一郎、理事長大原あかね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 倉敷アイビースクエア
 倉敷アイビースクエア(くらしきアイビースクエア、KURASHIKI IVY SQUARE)は、岡山県倉敷市にあるホテルを中心にした複合観光施設。
広場を囲むようにホテル、レストラン、多目的ホール、倉紡記念館、児島虎次郎記念館などの各種施設が配されている。また、アイビースクエアの由来となった赤レンガの外壁を覆う蔦は、工場であった頃に内部の温度調節のために植えられた。
 
 
 
 、アイビースクエアの由来となった赤レンガの外壁を覆う蔦は、
工場であった頃に内部の温度調節のために植えられた。
 
 
 
 
 
 
学名の「ヘデラ」と呼ばれることもあるアイビーは、
つるを伸ばして垂れ下がるように生育する観葉植物です。
 
 
 
元工場は、今はホテルになっている。
 倉敷本通り商店街 
 
倉敷八十八ヶ所霊場  第八十二番根香寺
 
 
 
くらしき川舟流し
 倉敷川の歴史  <出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>

  倉敷川(くらしきがわ)は、倉敷市の倉敷美観地区から岡山市南区の児島湖に流れる二級河川。倉敷美観地区一帯は川沿いの柳並木と町並みで有名である。

 かつて倉敷は高梁川河口の干潟に面した港町であったが、江戸時代から周辺の新田開発により内陸の町になっていった。やがて新田開発により埋め立てられた干潟の僅かな残りの部分が入江となり、海の潮の干満にあわせて船が行き来する運河として機能し始めたのが倉敷川の始まりと云われている。

 「汐入川」、「舟入川」または「前神川」とも呼ばれ、昭和30年代初めまで船による物資輸送が盛んに行われ、荷物を積み降ろす船溜りが美観地区より下流の入船橋付近にあった。しかし1959年(昭和34年)児島湾締切堤防が作られ、倉敷川は運河としての機能が失われ、一時期、市民の生活から離れた存在になった。また、川西町を通る倉敷用水を結んでいた新川が埋め立てられたことも追い討ちになり、源流を持たない汐入川であったため水質も悪化していった。

 その後、高度成長期の観光ブームが転機になり、再び脚光を浴びることになる。1968年(昭和43年)、倉敷市による美観地区の整備に伴って一帯の川底の浚渫が行われるようになり、近年になって中央1丁目から藤戸地区までの沿岸の公園化にも着手、船溜り跡に藤棚やベンチなどが置かれ、親水公園となった。
【注】 1889年(明治22年)に倉敷紡績倉敷本社工場が開業し、工場への原綿の運び込みに使用されていた。
2014年(平成26年) 1月22日、倉敷川に残る旧倉敷紡績倉敷本社工場専用の荷揚げ場跡(倉敷市本町)で、舟荷の積み降ろしに使われたとみられるスロープ状の遺構が発見されたと倉敷市教育委員会が発表。
 倉敷川の水源 <ブログ「倉敷の女将の茶室」より>

倉敷川は大原美術館の前、レストラン亀遊亭の辺りから突然始まってる川なのです↓
地図を見ただけではどこから水が湧き出てるのかは不明で急に始まって海へ繋がる不思議な川なのです。
石垣で囲まれていて、水が流れ出ている様子は一見してありません。
水の中をよく見ると一ヶ所に魚が寄り集まっています。その水底には四角い石組みが実際石組みの辺りから水が湧き出てるようです↓


倉敷川の水源は倉敷用水に地下で繋がっているらしく、その元は高梁川から流れ込んでいるようです。
ちなみに倉敷用水はチボリ公園の真ん中を流れている川でチボリ公園の池の水源にもなっているみたいですよ↓
 
 
水の中をよく見ると一ヶ所に魚が寄り集まっています。
その水底には四角い石組みが
実際石組みの辺りから水が湧き出てるようです
 くらしき川舟流しを楽しみました。
youtubeの動画をご覧ください!
https://www.youtube.com/embed/0zJzZeGCSLc
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
倉敷駅前で昼食後解散、夫々帰途に着きました。
 最後までご覧いただき有難うございました。

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