新年のごあいさつ

龍野高校10回生の皆様へ
 明けましておめでとうございます。
今年も良い年でありますよう、お互い健康に留意し、何事も前向きに挑戦しましょう。

 75歳(後期高齢者)の区切りと言うことで、昨年の10月、竜高10回生の関東地区同窓会が開催されました。参加者30名(男性21名、女性9名、うち関西6名)。みなさん、話が進み3時間という時間が、あっという間に過ぎてしましました。本当に楽しい一時でした。

 原田君は国際会議に出席され欠席でした。本人には恐縮ですが十回生のエースとして日本のみならず世界のためにまだまだ活躍して頂くことを期待いたしております。


                        
                       撮影場所 : 精進湖

※精進湖(じょうじこ)について
 富士五湖の一つ、周囲7キロメートルで富士五湖のうち最も小さい湖。カメラマンに人気のあるスポットです。冬場になると富士山の左裾野に昇る太陽が湖面の朝霧を照らし幻想的な雰囲気を醸します。
また、ヘラ鮒のスポットとしても釣り人に有名です。

   平成27年 元旦
                    三島 純夫
 新年早々に、三島さんより「至高の富士」写真集をお届け下さりましたので、
表紙とごあいさつ、一部をご紹介させていただきます。
 前略 月日の経つのは早いもので今年も一年が過ぎました。
私の方は富士山の写真撮影で結構多忙な日々です。その上、クラブの会長をやっているということもあり気も使います。
 私が所属している写真クラブ(富士写真家連盟)の写真集の3号が10月に発行されました。
日頃の貴殿のご苦労のお礼の印として送らせて頂きます。
「世界文化遺産」登録記念
「至高の富士」写真集


「春陽浪漫」 撮影 4月 富士市・龍厳淵
 ごあいさつ
             富士写真家連盟 理事長   三島 純夫

 富士写真家連盟は富士山をこよなく愛し、撮影するアマチュア写真愛好家の集団です。
1997年に結成され、今年で18年目を迎えます。この間、会員は「理想は高く心合せて、思いは最高の1枚のために」を合言葉にロッキー田中先生(富士山のプロ写真家で当連盟の立役者)のご指導の下、至っています。
 「至高の富士」写真集は5年毎に発行され今回で3冊目となります。会員の5年間の集大成となります。また、昨年6月、国民のだれもが待ちに待った「富士山の世界文化遺産」の登録がめでたく承認されました。富士山は今や「日本の宝」から「世界の宝」に格上げされました。富士山愛好家の私達にとってこの上ない喜びです。
 これを祝し、今回の「至高の富士」写真集(第3号)を「世界文化遺産登録記念」として発行します。

 世界遺産当局は富士山の自然環境の劣悪さ、特にゴミ問題を喫緊の課題としています。私達は自然保護活動として会創設来、富士山周辺の清掃活動を継続的に行ってきました。特定の場所を、所定の日に清掃するだけでなく現在は、ゴミ拾いバサミを会員全員に渡し日々の撮影活動の一環として清掃活動を展開しています。この活動が他のクラブや一般の人にも波及し富士山や富士山周辺の自然環境が様変わりすることを期待しています。

 2020年には東京オリンピックが開催されます。私達は、国内のみならず世界のより多くの人に「富士山の偉大さ、すばらしさ」を写真というメディアを通して発信していく為にも更なる写真撮影技術の向上、世界の誇れる自然保護の一助などを着実に推進して行こうと考えています。
 最後になりましたが、今回の写真集の発行にあたっては、監修にご尽力頂いたプロ写真家ロッキー田中先生、印刷にご協力頂いた株式会社日精ピーアールの方々に御礼申し上げます。
                                    
                                                2014年9月
 
   
   
三島さん、お気遣いいただきまして誠に有難うございました。 

10回生 情報交換コーナーへ戻る