2013年4課題の珍しい花に挑戦

横林寛ムさんから投稿頂きました

2013年4課題の珍しい花に挑戦

1. レブンアツモリソウ(特定国内希少野生植物種)
 礼文島にしか生存しておらず、育てることが極めて困難で、入手が大変難しくとても高価な花です。
 レブンアツモリソウを本州で咲かせた人は、居ないと言われている大変難しい花です。
 ところが、予想を裏切り軽井沢の庭で開花しました。信じられません。目を疑いました。感動の余り今も言葉が見つかりません。背丈は、10p前後と低くいが国産のアツモリソウの花と同じ大きさで薄い黄花から白花で上品です。昨年、礼文島を訪ね、同花の生存状況と周辺の自然環境を詳細(刻銘)に観察しました。
 昨年は、2株猪に掘り返され枯らしてしまいました。猪は、同花を食べたのでなくブレンドした土の成分(匂い)に関心持ったようです。勿論、昨年は同花以外のアツモリソウを殆ど枯らしたその経験を生かして、今年はこれらの貴重な体験 (学習)で、咲かすことができたのです。拙書の出版が遅れ、軽井沢に来るのが遅れたので同花は咲き終わりに近く、花の観察が出来ず残念でした。軽井沢で咲いたことを知ったテレビに良く登場されている、白馬五竜高山植物園の専門家が育て方の話し合いに7/1か2に軽井沢に来られます。
 
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