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伝承・伝説 交野ヶ原(枚方市・交野市)には星にまつわる伝説が多い
倉治には、織姫を祭る機物神社があり、毎年7月7日には「七夕祭り」が 行われています。また、牽牛と織姫が夏の夜を楽しく過ごしたといわれる 逢合橋(あいあいばし)は、私部の西を流れる天野川にかかっています。 天の川の向こう岸に住む「牽牛」は、枚方市香里ケ丘の「観音山公園」の中に 「牽牛石」として祀られています。
地図は下図、緑色が「観音山公園」、赤丸が牽牛石
「七夕祭り」が行われています。 詳細はこちらへ
黒い大石が路上にありました。神宮皇后が三韓征伐の途中、ここまで来て炊事を 始められたが、鶏の啼き声を聞き、もう朝だと感じた一行は、大石の上に「なべ」を 出発されたそうで、以来「なべ石」とい言うようになったそうだ。 現在では、河川修理の為に取り払われて見られなくなった。
大昔、饒速日命が磐樟船に乗って哮が峰に天降ったという神話があります。
その哮が峰は磐船神社から磐船街道を隔てた西側、かっての石切り場のあった、海抜180メートルの峰(現在、府民の森ほしだ園地のクライミングウォールの北側の切だった峰)だと言い伝えられている。 饒速日命は、肩野物部氏の祖とされている神である。饒速日命が乗った磐樟船は磐船神社の船の舳先(へさき)のようにみえる巨石・御神体として祀られている。 詳しくは、歴史ウォーク磐船・哮ヶ峰から交野つり橋を歩くを参照下さい。 |